超サブゼロ装置のご紹介

こんにちはメタルヒートです。
今回は熱処理炉ではなく、サブゼロ装置のご案内です。

サブゼロ処理とは焼入れ処理時に発生した残留オーステナイトを0℃以下に冷却することによって強制的に変態させる処理です。残留オーステナイトを減らすことにより経年変化、置き割れの防止、耐摩耗性の向上に繋がります。

主に-80℃程度までをサブゼロ、-130℃以下の温度を超サブゼロ、-190℃程度をクライオ処理と分類しています。

弊社保有のサブゼロ装置は国内最大級の容量となっております。【超サブゼロ処理装置(-196℃仕様)】
800×800×1200
最大処理量1000㎏/グロス

弊社サブゼロ装置の特徴は大きく2つあります。

  • 大型サブゼロ装置のため大物の処理が可能。
  • -196℃まで広い範囲での温度設定が可能。

ご質問・ご相談御座いましたらお気軽に連絡頂ければ幸いです。

株式会社メタルヒート/http://www.heat-treatment.jp/
超大物・長尺の熱処理はお任せください