超大物・長尺物熱処理
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ISO 9001
ISO 14001
:
2008年版
2004年版認証取得
適用範囲
本社工場・第二工場・三重営業所
JAB

ISO

大型真空熱処理炉を保有する真空熱処理専門メーカー
長年培った熱処理の実績
昭和48年より真空熱処理を主体業務として広範囲に及ぶ鋼種並びに様々な部品の焼入、焼鈍、特殊処理等を行ってまいりました。
生産管理はもとより、長年培ってきた経験と独自の熱処理技術を駆使することによりお客様のご要望にお応えしております。
超大型真空熱処理炉・3室式真空熱処理炉

国内最大級の超大型真空熱処理炉を保有しており、最大で1,300ミリ(高)×1,300ミリ(幅)×1,650ミリ(奥)、処理量=約1500kg/グロスの処理が可能です。
大型真空熱処理炉を使用することで、大量部品にも対応できコストダウンにもつながります。また、18台の熱処理炉を保有しておりますので、様々な熱処理を行えると共に短納期で対応いたします。

【超大型真空熱処理炉使用による処理実績例】

材質 処理内容 製品寸法
SKD-61材 長尺物の焼入・焼戻し ⏀300×1,195L
SUS-304材 大物の固溶化処理 500t×500w×1,300L
SUS-420J2材 丸大物の焼入・焼戻し ⏀1,130×400t

短納期(土曜日も営業)>>

全行程真空処理(洗浄から熱処理まで)
当社は洗浄から熱処理まで全工程を真空状態で処理します。
真空状態で処理することのメリットとしては洗浄工程では蒸気脱脂を炉内で繰り返し
行うことにより製品に付着した油分や汚れを除去する能力に優れています。
又、環境面を考慮し洗浄液には無公害の洗浄液を使用しています。
熱処理工程では製品表面に有害な着色の発生や酸化スケ-ル・脱炭の発生を防止でき
光輝性に非常に優れていることや安定した硬度の確保や寸法変化の少ないことも
特徴といえます。

大気・雰囲気による熱処理の場合
大気・雰囲気熱処理する製品は、外観に酸化スケール等が生じると共に除去工程(ショットブラストやバレル研摩)が必要になり余分なコストや納期的にも日数が必要となる場合があります。
大気・雰囲気による熱処理工程

真空熱処理の場合
真空熱処理で処理する製品は無酸化状態(真空状態)で処理(加熱・冷却)する事により酸化スケ-ルや錆等の発生を抑える事が出来ます。
そうする事で処理前後の外観がほぼ変わらない仕上がり(一部の鋼種や処理内容により着色の発生有り)になると共に、「ショットブラスト」や「バレル研磨」等の工程が不要となり納期短縮、コスト削減に繋がると思います。
真空熱処理による工程では除去工程(ショットブラスト、バレル研摩)が不要になります。

当社の低歪み真空熱処理技術>>