超大物・長尺物熱処理
低歪み技術
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熱処理歪み量 0.1ミリ以下を目指します!
一般的に熱処理は、炉内に出来るだけたくさんの製品を投入することで充填率を上げて炉を稼働させます。
しかし当社は充填率よりも精度と品質を重要視しており、製品の材質や形状に合わせて最適なセット方法で炉内へ投入します。

18台の真空熱処理炉で処理、配置の最適化、風量の最適化→歪みの低減、後加工の軽減→コストダウン
さらに、昇温速度・予熱温度・本熱温度並びに保持時間の設定や冷却時の冷却圧力をコントロ-ルすることで硬度不良や歪みの発生を抑える事が可能となります。
当然、1回の処理量が減る事になり納期に影響するのでは?と考えがちですが、
当社では18台の真空熱処理設備を保有する事でこうした最適化の処理が可能となるのです。
炉内への投入量を制限することでコストが増大するのではないか?と思われますが、焼入時の製品の歪みが少なければ歪み矯正工程を減らすことができるためコストアップにはならないのです。また最終的にはお客様のコストダウンにもつながります。

最適化配列をしていない場合は製品同士が密接しており隙間がないため冷却風が製品に届かず硬度ムラや歪みが発生しやすい 最適化配置がしてある場合は、製品同士に十分な間隔を取り形状等も考慮することで冷却風が十分に製品に届くため硬度ムラや歪みの発生量を抑制することが可能