「事例紹介」カテゴリーアーカイブ

治具で見る超大型真空熱処理炉

こんにちはメタルヒートです。

今回は弊社の超大型真空熱処理炉の治具についてご紹介いたします。

参考として使用頻度の高い汎用の治具例を下記に掲載します。

【参考資料】汎用治具

治具の寸法、投入可能数量を見ていただければ、弊社設備の処理能力の高さがお分かりいただけると思います。

また、製品に応じて専用治具を考案・作成するケースも多くあります。お客様のニーズに合わせて最適な処理方法をご提案させて頂きますのでご興味御座いましたらお気軽にお声掛け下さい。

 

愛知県安城市 株式会社メタルヒート
HP:http://www.metalheat.co.jp/  TEL:0566-98-2501

 

長尺製品の熱処理について

こんにちはメタルヒートです。

今回は超大型真空炉での長尺製品の処理についてご紹介します。

以前、弊社にお客様から1800㎜超のシャフト形状品の熱処理が出来ないかとのお問い合わせを頂きました。

弊社保有の大型炉の寸法は1300(高)×1300(幅)×1650(奥)㎜となっており一見寸法をオーバーしているため処理できないと思ってしまいますが、斜めに入れることで最大2100㎜までは処理することが出来ます!

簡単でありますが下記の図を参照下さい。

【参考資料】 大型炉概略図

ただ、径・幅の寸法に左右されますので、詳細につきましては一度お問合せ頂けたら幸いです。

 

愛知県安城市 株式会社メタルヒート
HP:http://www.metalheat.co.jp/  TEL:0566-98-2501

各種焼鈍処理について

こんにちは、メタルヒートです。
今回は焼鈍(焼なまし)処理について紹介します。

焼鈍(焼なまし)処理には多くの種類と目的がありますが、主なものは以下の4つです。

1鋼の軟化
2内部応力の開放と除去
3炭化物の球状化
4成分元素や不純物の均一化

これらの目的に応じて焼鈍の方法(加熱、冷却)を選定します。

焼鈍の種類 目的・効果 処理温度目安
拡散焼鈍 鋳造品の成分元素や不純物の偏析を拡散し、均一に分布させる 1000-1300
完全焼鈍 鋼を最大限軟化させる。結晶粒度を整える。金属組織の標準化 750-850
等温焼鈍 鋼の軟化、歪除去、被削性の向上 700
球状化焼鈍 組織を球状にすることで、鍛造時の成形が容易になる 750-850
応力除去焼鈍 内部応力の除去、結晶粒度を整える 450-650

メタルヒートでは超大型熱処理を使用することでこれらの処理を一度に大量投入して処理を行うことが可能であり、コスト面で大きなメリットを出すことが出来ます。

ご興味御座いましたらお気軽にお問合せ下さい。

愛知県安城市 株式会社メタルヒート
HP:http://www.metalheat.co.jp/  TEL:0566-98-2501

超大型真空熱処理炉の特徴

こんにちはメタルヒートです。

今回は弊社保有の超大型真空熱処理炉(以下大型炉)の特徴の1つである「容量」について少しお話させて頂きます。

現在、大型炉では長尺物はもちろんのこと量産部品も多く取り扱っております。量産部品を大型炉で処理するメリットのひとつが「容量」の大きさです。

弊社が保有する小型炉と比較してみると、

小型炉寸法:600(高)×600(幅)×1050(奥)㎜
大型炉寸法:1300(高)×1300(幅)×1650(奥)㎜

となっており容量はなんと約7.4倍にもなります。
一度に多くの製品を処理できるので、コストダウンに大きく寄与します。

現在、弊社では同タイプの超大型真空熱処理炉を4基保有しております。

ご質問やお見積りなどお気軽にお問い合わせくださいませ。

株式会社メタルヒート/http://www.heat-treatment.jp/
超大物・長尺の熱処理はお任せください

超大型真空熱処理炉を用いた事例紹介

こんにちは、メタルヒートです。
今回は最近実際に処理を行った事例を紹介させて頂きます。

材質:SUS304
処理:固溶化処理
製品:700㎜(奥)×600㎜(幅)×550㎜(高)の製缶品
数量:4個
悩み:他社で見積りを取ると製品が大きいので1個につき1バッチのコストが掛かってしまう。

こうしたお悩みは弊社保有の超大型真空熱処理炉であればすぐに解決できます。

1650㎜(奥)×1300㎜(幅)×1300㎜(高)という真空炉としては圧倒的な有効寸法を持つため、今回の製品の場合はまとめて4個同時に処理を行うことができ、大幅なコスト低減を実現しました。もちろん真空炉ですので、光輝性に優れており仕上がりも処理前の状態と大差ありません。

大物・長尺物でお困りの際はお気軽にお声掛けくださいませ。

株式会社メタルヒート/http://www.heat-treatment.jp/
超大物・長尺の熱処理はお任せください

不具合事例紹介

みなさんこんにちは。
メタルヒートです。
今回は熱処理の現場で実際に発生した不具合事例ととその対策についてご紹介します。

【焼鈍工程:硬度規格外れ】
■不具合内容
 量産部品の応力除去焼鈍を行った際、硬度規格よりも硬い製品が検出されました。
■原因調査
 通常30個/10,000個で行っていた抜取検査を120個/10,000個にn増しして硬度測定を行ったところ、量産流動開始当初とは異なる場所で炉内の熱まわりが悪くなっている事が分かりました。
■対策
 処理時間を延長する事で全体の硬度を規格内に安定させる事ができました。

来月も引き続き熱処理の現場で発生した不具合内容と対策をご紹介する予定です。
それでは来月もよろしくお願いします。

株式会社メタルヒート / 大物・真空熱処理 / 愛知県安城市
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